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2016年 04月 02日

節電のウソホント

桜の季節も過ぎれば
南国高知は“夏”の様相ですよね。


厳しい夏を乗り切る為に
必要不可欠な「エアコン」

夏は電気代が…と、節電の目の敵に
されますがエアコンを無くせば全てが
解決するのでしょうか?


省エネの大敵は、「暖房・冷房」と
思いますよね。

でも、実は違うんです。


一番掛かりそうな「暖房」。
確かに北海道や東北の寒冷地では、
暖房のエネルギー消費は多いのですが
関東より南の地域ではエネルギー消費
全体の約20%程度なんです。


また「冷房」に至っては比較的暑い
地域でもなんと全体の約3%なんです。


逆に、エネルギー消費が多いのは
「給湯、照明、家電」などの地味な?
用途なんです。


特定の季節限定の「暖房・冷房」は
消費するエネルギーに上限がありますが
給湯や照明などは年間を通して消費される
エネルギーが実はより多くのエネルギーを
消費しているんです。


なぜ、冷房のイメージにギャップが
あるかというと「冷房」が贅沢という
イメージが大きいのと、夏の電気代が
急に増えることが、実際より大きく
見せて感じられる原因だそうです。


これからエアコン冷房が必要な
季節になります。


夏に使うだけの冷房に目くじらを立てず
給湯や照明など年間を通して発生する
用途を抑えた上で暖房対策をした方が
コストパフォーマンスが良いんです。


ぜひ節電を考える場合の
ご参考にしてみて下さい…


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by fun_design | 2016-04-02 15:20 | 社長アジワウ・クラシブログ | Trackback
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