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2015年 10月 18日

皆さんぜひ子供にお弁当を作らせましょう!

武内です。

先日、香川県でPTA四国ブロック研究大会という
毎年四国4県持ち回りの大会がありまして、
子供の通っている中学校代表で参加してきました。

会場に着くと、ゆるキャラたちがお出迎え。
皆さんぜひ子供にお弁当を作らせましょう!_f0203164_174121.jpg

香川の特産品も販売していて、ご当地PR満載!

大会が始まると観光気分も消えて、
大変深い内容のお話でした。

午前中は、各県それぞれの代表校が
各校の食に関する取り組み発表し、
午後は、内田 美智子先生の
「奇跡のいのちをつないでいく子どもたち」の講習会と、
内田 美智子先生と竹下 和男先生の
「家庭における“食”を通じた子育て」の対談がありました。

内田美智子先生は福岡県で助産師をしている方で、
助産師の経験を生かして本も出されています。
代表作が『お母さんは命がけであなたを産みました』
『いのちをいただく』 『ここ』など。

竹下和男先生は香川県で公立小学校の
校長先生をされていた方で、
『子供の作るお弁当の日』を推奨し、
各所で講習会をされています。

内田さんが講演中に、
「命がけで子供を産んで、命がけで育ててますか?」と。
ドッキっとしました。
子供が大きくなるにつれて、
そんなことも考えなくなっていました。

対談で、お二人共通の知り合いの
『はなちゃんのみそ汁』作者、
安武さん家族のお話がありました。
『はなちゃんのみそ汁』は24時間テレビでもドラマ化された、
実際にあった家族のお話です。

はなちゃんのお母さんは、
乳がんで余命わずかと分かり、
幼いはなちゃんに、自分がいなくなっても
困らないようにと家事を教えました。
最後に教えた料理は、
はなちゃん5歳の時に教えたみそ汁だったそうです。

最近の若者は料理をしない人が多いそうです。
最近の親は料理や手伝いより勉強をしなさい、
と言うそうです。・・・私もです (>_<)

結果、食生活が乱れ、悪循環を招くことに。

子供にお弁当を作らすということは、
子供が大きくなっても困らないようにという思いから。

これは子供を世に出す親の責任だ!と、私は思いました。


家に帰って、さっそく実行してみました。
我が家では当番で、洗濯干しを3人の子供がやっています。

毎晩の夕食の手伝いも・・・と言ってみました。
思ったよりいい感触 !(^^)!

次の日、長女が生姜焼きと卵焼きを作ってくれました。
皆さんぜひ子供にお弁当を作らせましょう!_f0203164_17483512.jpg


今晩は長男とシチューを作ります (*^_^*)

皆さんもぜひ子供に、お弁当から作らせてみませんか?
                      
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by fun_design | 2015-10-18 18:18 | staff diary | Trackback
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