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2015年 03月 08日

my pleasure

こんにちは。前田です。


「It's my pleasure.」

「Thank you」に対する返事で
「You're welcome」より
少しかしこまった感じとか。

“my pleasure”直訳すれば
“私の喜び”
とも訳せる言葉ですが、そんな話を少し…



ホテルの宿泊客のあらゆる要望に対応する
世話係である「コンシェルジュ」という職種。

最近は、ホテルに限らずいろんな施設で
同様のサービスを行う職種に
「コンシェルジュ」
という呼び名が浸透していますよね。

そんなコンシェルジュの仕事の流儀…
そうです。あのTV番組のお話しです。



「レ・クレドール」という国際的に最も権威のある
コンシェルジュ団体に、現役で、しかも名誉会員
に認定されているたった1人の日本人。
阿部佳さん。

襟には、会員の証である
交差した2本の金色の鍵のバッジが光り
世界からの客を虜にする
まさに伝説のコンシェルジュ!


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なんと1日300件以上のお客様から依頼があり、
道徳的、法的に問題がない限り、
想定外の依頼にも様々なネットワークを駆使して
解決策を探し、速やかに且つしなやかに応える…

しかも絶対に<出来ない>と言わないとか…

番組は、そんな凄腕の阿部さんの仕事に密着。

「富士山へ登りたい」
「パスポートを無くしたので探して欲しい」

その他にも、お客様からの依頼を次々と
解決していく様はまさに「颯爽」!




そんな阿部さんの大切にされていることは
言葉の向こうにある「心」を読むということ。

お客様を観察し、会話をし、分析する。
そうやって相手の気持ちに近づき、寄添い
一緒に同じ方向を見ることで、お客様が
何を望んでいるかを見極めて
期待以上の満足を提供する。

「もっとできることはないか!」
「やった方がいいことは全部やる!」

<攻め>の姿勢でのおもてなしで
お客様を魅了する姿に本当に感動しました。




人と接する仕事をする者として
阿部さんの姿勢やプロとしての信念
まだまだ自分が至らないことを痛感させられました。


人の気持ちを読み取ろう、感じ取ろう。
それをどう叶えるか?叶えることで、
自分が嬉しいからと話す阿部さん。


コンシェルジュデスクで対応する阿部さんが
お客様からの
「Thank you!」という感謝の言葉に
「my pleasure」
と笑顔で答える姿がとても印象的でした…






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by fun_design | 2015-03-08 15:01 | 社長アジワウ・クラシブログ | Trackback
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